飼育上の注意・飼育数の上限
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1、水槽の立ち上げについて
従来のろ過器と同様に設置の初期段階は、バクテリアが発生しておらず、最初からたくさんの魚を入れると水質が悪化します。魚は徐々に増やしてください。
2、水替えナシ飼育について

上記での飼育を想定しておりますが、強めのエアレーションを実施してください。
従って、この目安以上の魚を過密に飼育する場合は、水替えを行ってください。
M型によるディスカスの飼育においてはこの餌の量が水替えナシ飼育のほぼ限界と考えております。
限界ぎりぎりで飼育をする場合は、なんらかの原因で急速に水質の悪化が起きる可能性がありますので、水質のチェック及びpHの計測をしながらの飼育をおすすめ致します。
水替えなしでの飼育数の上限
淡水水槽 | 水槽の大きさ | 飼育魚 | 飼育上限数 | D筒 |
ミニミニ型 (SS型) |
20cm以上 | ネオンテトラ | 30匹 | 1日2回フレークフードを 1分間程度で食べつくす量 |
ミニ型 (S型) |
30cm以上 | ネオンテトラ | 60匹 | 1日2回フレークフードを 1分間程度で食べつくす量 |
M型 | 60cm以上 | ネオンテトラ | 200匹 | 1日2回フレークフードを 1分間程度で食べつくす量 |
M型 | 60cm以上 | ディスカス | 8匹 | 60×45×45cmの水槽で デイスカスハンバーグ1日15g以内 又は冷凍赤虫30g以内 |
海水水槽 | 水槽の大きさ | 飼育魚 | 飼育上限数 | D筒 |
ミニミニ型 (SS型) |
20cm以上 | スズメダイ | 7匹 | 1日2回フレークフードを 1分間程度で食べつくす量 |
ミニ型 (S型) |
30cm以上 | スズメダイ | 14匹 | 1日2回フレークフードを 1分間程度で食べつくす量 |
M型 | 60cm以上 | スズメダイ | 30匹 | 1日2回フレークフードを 1分間程度で食べつくす量 |
3、コケについて
コケの発生は、従来のろ過器よりも抑えられますが、完全に止まるわけではありません。水槽面の清掃は、定期的に行ってください。
4、エアレーションについて
海水魚を飼育する場合、及び淡水魚飼育で水草が少ない場合、また、水草水槽において、設置後などで水草が充分に成長をはじめていないため、光合成を開始していない場合には、エアレーションを行ってください。大量飼育の場合は必ず強めのエアレーションを実施してください。
エアレーションの際、泡の飛散を防止するためトットバブルストッパー(別売)の使用をお勧めいたします。特に、海水の塩ダレ防止に驚くほど効果を発揮します。
5、水槽の清掃について

水槽内の清掃は底面や底砂間の汚れを定期的に清掃する必要があります。清掃の方法としては市販の水槽清掃器具をご使用していただくか、底面や底砂の表層を軽くかき回し、汚れを水中に漂わせることにより、汚れをパーフェクトフィルターに吸い込ませることを数回繰り返した後、汚れが溜まったA筒のカートリッジを交換していただく方法もあります。
また、底砂を厚く敷いている場合、長期間清掃をしないで底砂間に汚れが蓄積することにより、硫化水素などの生物にとって毒性のある物質が生成される恐れがあります。
このような恐れがある場合は、清掃の際に急に底砂をかき混ぜ毒性の物質が水槽内に広がらないように十分注意して行ってください。
6、ろ材の交換について
トットパーフェクトフィルターは複数のろ材カートリッジで構成されています。一度に全部のカートリッジを交換してしまうと、有益なバクテリアを除去してしまうことになりますので、1回の交換はM型で2本、L型で3本、LL型で4本以内にとどめる必要があります。続けてろ材を交換する場合は最低でも3~4日間の間隔を空けてください。
7、水の白濁や黄ばみについて
飼育している水が白濁したり、黄ばみが出てきた場合は、市販の濁り除去剤で解消することができます。また、別売品のパーフェクトフィルター専用カートリッジ「トットカーボン」をA筒にセットしていただくことによっても解消することができます。
8、pH(ペーハー)について

病気や寿命などで生体が死亡してしまった時や、餌の過剰添加など、場合によってはpHが著しく低下する場合があります。
pHが6.3より低下するとバクテリアが減少し、ろ過能力が低下する恐れがあります。この場合、水替えをしたり、市販のpH上昇剤をご使用していただくことによりpHを上昇させることができます。
定期的に市販の試薬にてpHを測定しpHを少なくとも6.0以上に維持するようにしてください。