水質に敏感なレッドビー・シュリンプの飼育には最適

レッドビー・シュリンプを飼育していて突然ぽろぽろと死に出す経験を持っている方は少なくないだろう。

その原因としては様々な要因が考えられるが、その多くは水槽内に硝酸塩が蓄積してしまうことが原因となっているということはあまり知られていないようである。

海水魚の世界ではサンゴなど無脊椎動物の飼育がポピュラーで、この硝酸塩に対しても敏感に対応しているが、熱帯魚の場合には無脊椎動物自体が少ないため、硝酸塩に対してはそれほど気にされていない面が否めない。

水槽内の餌の残りや排泄物などは微生物に分解されて有害なアンモニアが生じる。これをアンモニアよりは毒性が低い亜硝酸へ、そして亜硝酸をより害の低い硝酸塩へと分解するのが通常のフィルターの役割である。この硝酸塩はある程度の濃度になっても魚に対してはそれほど強い毒性を示さないが、エビなどの無脊椎動物はこの硝酸塩に対して敏感で、魚では平気な10ppmほどの濃度でも影響を受けてしまうことが多い。

そのためレッドビー・シュリンプの飼育においてはこの硝酸塩を取り除いてやることが必要になってくるのである。

取り除く方法は水替えが一番手っ取り早いのであるが、飼育しているエビの数が多い場合には常に水替えをしなくてはならなくなる。そこで最近注目されているのが特殊な方法の無酸素状態で硝酸塩を還元させ窒素ガスとして水槽から放出させるフィルターだ。

このフィルターを用いることにより安定した水質を維持することができ、水替えの手間を減らすことができるようになるため、水質に敏感なレッドビー・シュリンプの飼育には最適のフィルターといえるだろう。

これだけの数を飼育しながら良好な水質を保っていられるのは・・・

一般にレッドビー・シュリンプは水質の悪化に弱いとされているが、これだけの数を飼育しながら良好な水質を保っていられるのは、どうやらフィルターに秘密がありそうである。

弊社より：西巻様が使用されているフィルターは、水槽内に蓄積してしまう硝酸塩を還元によって窒素ガスに変えるトットパーフィクトフィルターです。このフィルターはショップ使用されているのを見て試されたそうですが、その効果は想像以上。このフィルターのお陰でこれほどの数を良好な状態でキープできていると西巻様はおっしゃられていました。

快調です。

トット・パーフェクト・フィルターを使って海水魚を飼育しています。快調です。

トット・パーフェクト・フィルターを3台使っています。

5年前から使用しています。どちらか言うと、水替えは嫌いです。今はトット・パーフェクト・フィルターを3台使っています。

重労働から開放されました。

らんちゅう水槽が水道蛇口のない2階に設置しているため、水替えに大変苦労していたが トット・パーフェクト・フィルターを使ってようやくこの重労働から開放されました。

水替えのたびに温度調整に大変神経を使っていたが・・・

らんちゅうは水温の変化に弱いため、水替えのたびに温度調整に大変神経を使っていたが、トット・パーフェクト・フィルターを使ってから随分楽になりました。

クーラーと連結して余裕で使えることは常夏の香港ではありがたい

水替えが不要にできることはとても魅力に感じています。専用ポンプの流量・楊程も十分ありクーラーと連結して余裕で使えることは常夏の香港ではありがたいです。種類ごとにろ材を交換できるのもなかなか便利ですね。